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犬の会陰ヘルニアについて│お尻のあたりにブヨブヨとしたふくらみ、これっていったい何の病気?
2023.04.07
犬の病気
会陰ヘルニアは肛門のまわり(会陰部)の筋肉にすき間(ヘルニア孔)ができ、そこから腸などの臓器が飛び出してしまう病気です。中高齢で未去勢のオス犬に多く、メス犬や猫での発生はほとんど報告されていません。会陰ヘルニアの発生には男性ホルモンが関係し……
犬の変性性脊髄症について│少しでも早く発見することでQOLを高めたい
2023.03.31
犬の病気
変性性脊髄症は、ゆっくりと麻痺が進行する脊髄の病気で、日本ではウェルシュ・コーギー・ペンブロークでの発生が増えています。初期には後ろ足のふらつき程度ですが、徐々に病変部が広がり、最終的には呼吸困難や嚥下障害などが起こります。治療法のない難し……
犬の前十字靭帯断裂について│後ろ足が地面につかない時は要注意!
2023.03.31
犬の病気
前十字靭帯断裂とは、膝関節を内側でつなぐ前十字靭帯が切れてしまう病気です。人ではスポーツ中の怪我のイメージが強いかもしれませんが、犬では年齢とともに前十字靭帯が徐々に弱ることで発生するケースが多く見られます。症状も後足をまったく地面につけな……
犬と猫の膝蓋骨脱臼について│歩き方がおかしい、もしかしてこの病気?
2023.03.31
犬の病気
猫の病気
膝関節では、膝蓋骨という小さな骨が大腿骨にある溝(滑車溝)にはまっています。膝蓋骨脱臼は膝蓋骨が溝から外れた状態で、小型犬でしばしば見られます。犬と比べれば猫の症例は少ないものの、猫でも発生する病気です。程度により症状はさまざまですが、軽症……
交通事故や落下事故には気をつけよう│犬と猫の横隔膜ヘルニアについて
2023.03.24
犬の病気
猫の病気
ヘルニアとは臓器が本来あるべき場所から脱出してしまう病態のことで、犬や猫では椎間板ヘルニアや臍ヘルニア、鼠径ヘルニアなどがあります。横隔膜ヘルニアは、横隔膜という胸腔と腹腔を隔てる筋肉が破れたり穴が開いたりすることで腹腔内の臓器が胸腔に入り……
愛犬の歩き方がおかしい時は要注意!│犬のリウマチ性関節炎について
2023.03.24
犬の病気
リウマチ性関節炎では自己免疫性の関節炎が起こります。関節に激しい痛みが出て、動きたがらなくなったり、歩き方がぎこちなくなったりします。なかには飼い犬が急に老け込んだと感じる飼い主さんもいます。関節が破壊された犬では、手首や踵がベタッと地面に……
愛犬が嘔吐して苦しそう、この病気の可能性があります│犬の幽門狭窄症について
2023.03.24
犬の病気
食べたものは食道を通って噴門から胃に入り消化され、幽門から腸に流れます。しかし幽門が狭い幽門狭窄症(ゆうもんきょうさくしょう)の犬では、消化物がうまく腸に流れず、胃に留まって慢性的な嘔吐を起こします。犬で嘔吐の原因となる病気は多々あるため、……
たかが便秘と侮らないで!│猫の巨大結腸症について
2023.03.16
猫の病気
巨大結腸症は、結腸が異常に拡大し機能が低下した結果、非常に頑固な便秘が引き起こされる病気です。犬ではあまり見られませんが、猫では比較的多く見られます。長期にわたると食欲不振や脱水、嘔吐などを起こし、腸が破れた場合は急性のショック症状を起こす……
食後にふらつきや痙攣が見られたら要注意!│犬の門脈体循環シャントについて
2023.03.16
犬の病気
門脈体循環シャントは、門脈という消化管から肝臓に血液を送る血管と、全身を巡る静脈にシャント(短絡)ができる病気です。消化の過程で出るアンモニアなどの有害物質は、通常は門脈を通って肝臓に入り解毒されますが、門脈体循環シャントの犬では有害物質の……
うっかり食べてはいけない物を食べてしまった…そんな時はすぐに来院を│犬と猫の消化管閉塞について
2023.03.16
犬の病気
猫の病気
消化管閉塞とは、消化管が詰まって通過障害を起こした状態です。犬や猫で多いのは腸閉塞で、誤飲誤食をした異物が原因になるケースがほとんどです。異物の誤飲誤食は犬や猫で多く見られるトラブルですが、対応が遅れると命に関わる危険もあります。異物の誤飲……
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