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呼吸時の異音やいびきには注意|犬の軟口蓋過長症について
2023.02.02
犬の病気
軟口蓋過長症(なんこうがいかちょうしょう)は、通常よりも長く垂れ下がった軟口蓋が喉や気道の入り口を塞ぎ、空気の流れを邪魔する先天性の病気です。特徴的な症状として呼吸時のブーブー・ガーガー音があり、フレンチブルドックやチワワ、シーズー、パグな……
避妊手術が予防に有効│犬の乳腺腫瘍について
2023.01.26
犬の病気
乳腺腫瘍はメスの犬で最も多く見られる腫瘍です。特に避妊をしていない中高齢の犬に多く、半分は悪性腫瘍(いわゆる乳がん)で4%は炎症性乳癌という非常に悪性度の高いがんです。乳腺腫瘍の発生は卵巣から分泌される性ホルモンに関係するため、避妊手術によ……
特定の犬種で多く見られる│犬の椎間板ヘルニアについて
2023.01.26
犬の病気
椎間板ヘルニアは犬で多い神経疾患です。変性した椎間板が脊髄を圧迫する病気で、麻痺や運動障害、痛みを生じます。ダックスフントのような軟骨異栄養性犬種では若くても発症するため、特に注意が必要です。治療が遅れると麻痺が残ってしまいますので、椎間板……
去勢手術が予防に有効│犬の前立腺肥大について
2023.01.26
犬の病気
前立腺肥大は、去勢していないオスの犬では比較的よくみられる病気です。前立腺は性液の成分を分泌する器官で、膀胱の出口付近に位置しています。犬の前立腺肥大の原因は精巣から分泌される男性ホルモンの過剰分泌とされ、加齢によって発症すると言われていま……
初期は無症状で気付きづらい│犬の三尖弁閉鎖不全症について
2023.01.18
犬の病気
三尖弁閉鎖不全症は、三尖弁という心臓の弁が閉まらなくなる病気です。犬では、僧帽弁閉鎖不全症や肺、肺血管系の疾患に併発することが多く、フィラリア症も三尖弁閉鎖不全症の原因になります。進行するまでは無症状のことが多く、普段の様子だけでは発見は難……
猫の心臓病|拘束型心筋症について
2023.01.18
猫の病気
拘束型心筋症は、心臓の筋肉がうまく広がらなくなる病気です。猫に多い肥大型心筋症と同じく初期には無症状であることが多いため、気づいたときにはすでに手遅れということも少なくありません。しかし、たとえ症状がなくても1年に1回の定期健診が推奨されて……
アレルゲンから遠ざけることで予防する│猫の喘息について
2023.01.18
猫の病気
猫が突然うつむいて、首を伸ばしてゼーゼーと変な呼吸をしはじめた。急なことで驚かれる飼い主さんも多いと思いますが、もしかしたらそれは、猫の喘息かもしれません。そもそも喘息は、炎症によって気道(空気の通り道)が狭くなることで、反復する発作性の呼……
命に関わる危険な病気│猫の膵臓がんとインスリノーマについて
2023.01.16
犬の病気
猫の病気
膵臓がんは転移率・死亡率がともに高い、命に関わる怖い病気です。猫での発生は多くありませんが、膵臓がんは猫で珍しくない膵炎や糖尿病、肝外胆管閉塞(総胆管閉塞)など、多くの病気の発生に関係しています。原因|膵臓の腫瘍はさまざまな病気の原因になる……
腎臓病の末期症状|尿毒症について
2023.01.16
犬の病気
猫の病気
尿毒症は腎臓病が進行し、体内の老廃物や余分な塩分・水分がほとんど排泄できなくなった結果、様々な障害を引き起こしてしまう状態です。尿毒素という有害物質が体中に蓄積し、嘔吐などの消化器症状が起きたり、息がおしっこ臭くなったりします。進行するとけ……
進行が早く早急な治療が必要│猫の急性腎障害について
2023.01.16
猫の病気
急性腎障害とは、何らかの原因によって起こる急性の腎障害のことです。腎臓は老廃物の排泄のほか、血圧の調節や造血ホルモンの分泌など、重要な働きをしています。急性腎障害ではこれらの機能が正常に働かなくなり、身体中にさまざまな不調をもたらします。進……
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