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進行するまで症状がわかりづらい│猫の慢性腎臓病について
2022.12.23
猫の病気
慢性腎臓病とは腎機能が徐々に低下して正常に働かなくなった状態です。特に中高齢の猫に発生が多い病気ですが、腎臓の病気は進行するまで症状が表に出ないため、飼い猫の様子から病気に気づいたときにはかなり悪化しています。慢性腎臓病は治療の開始時期が重……
普段から飲水量と尿量に注意│猫の尿崩症について
2022.12.23
猫の病気
尿崩症は尿がたくさん出る病気です。尿は腎臓で血液から作られますが、はじめに腎臓で作られる原尿(おしっこの素)の99%は血液中に再吸収され、残りの1%が尿になります。尿崩症の原因は、この再吸収を促す働きを持つバソプレシン(抗利尿ホルモン)の不……
日々のデンタルケアで歯石を除去│犬の歯周病について
2022.12.23
犬の病気
犬は歯周病になりやすい動物で、3歳以上の8割以上が歯周病であると言われています。歯周病は実は怖い病気で、初期には口臭や歯茎の腫れ、歯石などといった小さな変化しか起こりませんが、次第に口の周囲に感染が広がり、最悪の場合は敗血症を起こし死に至る……
犬に多い血液のがん|リンパ腫について
2022.12.15
犬の病気
リンパ腫は犬の悪性腫瘍(がん)の中で発生の多い病気で、リンパ球という白血球の1種が異常に増殖します。血液のがんであるため全身のどの場所にでも発生する可能性があり、発生部位によりさまざまな症状を示します。リンパ腫は治療をしなければ早期に亡くな……
原因不明で予防が難しい│犬の炎症性ポリープについて
2022.12.15
犬の病気
ポリープとは消化管などの粘膜にできる腫瘤(イボ)のことで、炎症が原因で起こるものを炎症性ポリープと呼びます。犬は大腸、特に直腸での発生が多く、日本では特に中高齢のミニチュアダックスフントの症例が報告されています。犬にしぶりや血便といった消化……
犬で一番多い心臓病|僧帽弁閉鎖不全症について
2022.12.15
犬の病気
僧帽弁閉鎖不全症は犬で最も多い後天性の心臓病です。心臓のポンプ機能が弱まり、本来は全身へ送られるはずの血液の一部が左心房に入ってしまうことで、十分量の血液を送り出せなくなります。進行すると循環不全や肺水腫など、さまざまな合併症を引き起こしま……
冬場は特に要注意│猫の膀胱炎について
2022.12.09
猫の病気
膀胱炎は膀胱に起きた炎症が、血尿や頻尿、排尿痛、排尿障害などを起こす病気です。もともと飲水量が少なく、尿が濃縮されやすい猫は、泌尿器系の病気になりやすい動物です。猫の膀胱炎は原因がよくわからない場合が多く、ストレスや肥満もリスク要因と考えら……
高齢の猫は要注意|猫の甲状腺機能亢進症
2022.12.09
猫の病気
猫の甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)は、甲状腺の過形成や腫瘍化により甲状腺ホルモンが出すぎてしまう病気です。甲状腺ホルモンは体を活発にするホルモンですが、過剰に分泌されると体のあちこちがオーバーヒートします。中高齢の猫……
原因がわからないことも│猫の急性膵炎について
2022.12.09
猫の病気
急性膵炎は膵臓に炎症が起こり、漏れ出た消化酵素が膵臓や周りの臓器を消化してしまう病気です。腹痛、嘔吐、下痢、食欲不振などが見られ、食欲不振が続き肝リピドーシスを発症すると重篤になりますので、猫の急性膵炎は早めに発見して治療してあげたい病気で……
誤って飲み込んだ異物が原因になることも│犬の腹膜炎について
2022.12.02
犬の病気
腹膜炎は、腹腔や腹腔内の臓器を内張りしている腹膜に炎症が起こる病気です。さまざまな病気に併発するため、犬種や年齢にかかわらず起こり、腹腔内の臓器の障害や腫瘍、感染症のほか、犬では誤食したおもちゃや串が原因になることもあります。感染がある場合……
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