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犬と猫の慢性角膜上皮欠損(SCCEDs)|点眼治療だけではなかなか治りづらい病気
2024.03.18
犬の病気
猫の病気
慢性角膜上皮欠損(SCCEDs)は再生した角膜が正常に付着しないために発生します。この病気は、通常の角膜潰瘍と比べて治癒が遅く、治った後も容易に再発することが特徴です。多くの角膜潰瘍は点眼薬の治療だけで回復することが一般的ですが、SCCED……
犬の鼠径ヘルニアについて|放置すると重症化するリスクがある
2024.03.08
犬の病気
鼠径部は内ももの付け根に位置し、この部位にヘルニア孔と呼ばれる穴が開くと、脂肪や臓器が飛び出す「鼠径ヘルニア」という状態になります。この状態の主な症状には、内ももの付け根の腫れやぽこっとした膨らみがあります。もし穴が小さく無症状であれば、治……
犬と猫の肝臓腫瘍について|健康診断時に偶然見つかるケースも
2024.03.01
犬の病気
猫の病気
肝臓腫瘍は犬や猫では比較的珍しいものとされてきましたが、犬や猫の高齢化や超音波検査の普及によって、症例が増えています。悪性腫瘍と聞くと予後が心配されますが、腫瘍のタイプや発生箇所によっては、早期に治療すれば良好な予後が得られることが期待され……
犬の消化管間質腫瘍(GIST)について|黒い便が出たらすぐに受診を
2024.02.26
犬の病気
消化管間質腫瘍(GIST)は、消化管の粘膜下に発生する悪性腫瘍(がん)であり、以前は別の腫瘍と認識されていましたが、最近になって新たに分類された診断名です。主に大腸や小腸、胃で発生が報告されており、特に盲腸での発生が多いと報告されています。……
犬と猫の眼瞼内反症について|まつ毛やまぶたの毛が目に当たり炎症や感染などを起こす病気
2024.02.16
犬の病気
猫の病気
眼瞼内反症はまぶたが内側に反転して、まつ毛やまぶたの毛が目に当たり、角膜や結膜の炎症や感染などを起こす病気で、主に下まぶたでの発生が見られます。犬でも猫でも見られますが、特に犬は遺伝的に発生の多い品種があるとされています。今回は犬と猫の眼瞼……
犬と猫の乾燥対策について|皮膚のバリア機能が低下して皮膚トラブルに発展
2024.02.09
犬の話
猫の話
身近な話題
空気が乾燥する冬はお肌の乾燥も気になる季節ですが、実は犬や猫の皮膚も乾燥してしまうのをご存じですか?犬や猫の皮膚の皮膚は、人間よりも薄くてデリケートといわれており乾燥は大敵です。乾燥対策をしておかないと、皮膚のバリア機能が低下して皮膚トラブ……
犬と猫の体表腫瘤について|日々のスキンシップで早期発見
2024.01.26
犬の病気
猫の病気
身近な話題
体表腫瘤とは、名前の通り体表にできる腫瘤(できもの)です。場所と大きさによっては治療の必要がない場合もありますが、なかには肥満細胞種や乳腺腫瘍などのような、早くに治療しないと命に関わる悪性腫瘍もあるため、早期の診断が重要です。おうちの犬や猫……
犬と猫の腸閉塞について│異物の誤飲誤食には要注意
2024.01.19
犬の話
猫の話
身近な話題
腸閉塞は腸の通過障害のことで、異物や腫瘍などによる機械的なものと、腸が正常に運動しなくなる機能的なものがあります。犬や猫で気をつけたいのは誤飲誤食で、飲み込んだものが腸で詰まってしまった場合は手術での治療が必要です。腸閉塞を起こした犬や猫は……
犬と猫の寒さ対策について|冬に多い病気もご紹介
2024.01.11
犬の話
猫の話
身近な話題
寒さが厳しくなると、我々人間だけでなく、家族の一員である愛犬や愛猫の寒さ対策も気になるところです。猫は長毛種を除いて基本的に寒がりですし、犬も多くの小型犬を始め、シングルコートを持つ犬種や、皮下脂肪が少ない犬種は寒さに弱いとされています。そ……
犬と猫の口腔内腫瘍について│日々の歯磨きの際によく観察を
2024.01.10
犬の病気
猫の病気
口の中にできる腫瘍は犬も猫も悪性であることが多く、犬で多い口腔内の悪性腫瘍は悪性黒色腫、扁平上皮癌、線維肉腫で、猫では扁平上皮癌が多いとされています。特に猫の扁平上皮癌は非常に進行が速く、早期発見は難しいとも言われています。治療では外科手術……
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