各種サービスについて

HOME > 各種サービスについて

お手入れ

耳掃除、爪切り、肛門腺絞り、足回りカットなど各種部分カットもご相談に応じ対応しています。

トリミング

シャンプー、トリミング(実施可能かは院により異なります)、薬浴などのメディカルトリミング(詳細は各院スタッフにお問い合わせください)

ペットホテル

飼い主様がお出かけの際などにご利用ください。
食事・散歩などを中心にお世話いたします。
預かり時に獣医師が診察をして管理しているので高齢な子や、何か疾患を持っている子についてもお預かり可能です。
ご利用の際に何かご不明な点や要望などがあればご相談ください。

アニマルドック

2023年11月よりリニューアル!血液検査だけでなくレントゲン検査や尿検査、糞便検査、血圧測定などがセットになった検査パックです。コースにより内分泌検査や超音波検査、心臓検査なども併せて行うことが可能です。

マイクロチップ

個人識別を目的として行われているマイクロチップですが、令和4年6月1日から登録が義務化されており、それより前に飼っている犬猫は努力義務となります。
マイクロチップの装着を検討されている方はお気軽に当院の獣医師にお尋ねください。

マイクロチップとは

マイクロチップは(チップ)は、直径約2mm×長さ約13mmの小さなガラス製の円筒型の電子標識器具です。 それぞれのチップには、国コード、動物種コード、個体番号等が組み合わされた世界で唯一の個体識別番号(ID番号)が記録されています。ID番号は、リーダーを使って、簡単、確実に読み取ることができます。

  • イメージ (左)リーダー(読取り器)、注入器
  • イメージ (右)マイクロチップ
注入は簡単、安全

チップの注入は獣医師が対応いたします。注入の方法は、一般的な皮下注射と殆ど変わりないため、動物たちには負担をかけません。 注入部位は、動物の背側頚部の皮下深部です。 チップの注入は、通常、犬、猫とも生後約2週間ほどで可能です。 チップは一生交換する必要がなく、その安全性はさまざまな臨床実験によって証明されています。

  • イメージ チップ注入の様子
あなたの動物が迷子になったとき

チップを注入した動物たちとその飼主さまのデータはAIPO(動物ID普及推進会議)に登録されます。 動物病院や動物愛護センター等でチップを注入した動物たちが発見された時には、そのID番号をAIPOに照会することによって、即座に飼主さまの電話番号等がわかり、連絡をとることができます。

  • イメージ 読取り後の表示と登録されている
    管理用のバーコードの数字と一致
マイクロチップの注入は、動物病院で簡単に行うことができます

お気軽に当院の獣医師にお尋ねください。

【目的】

  • 迷子になった動物たちが保護されたときに、身元がすぐに確認でき、不幸な処分を未然に防ぐことを目的とする。
  • 不幸にして、迷子中に交通事故などで死亡しても、連絡を取ることができる。
  • 盗難の予防や、首輪を外されても、自分の家族と証明できる。
  • 災害時の混乱の中でも、確実に身元を割り出し飼主さまと結びつけることを目的とする。
  • 虐待動物の経緯を調査し、今後の再発を防止を目的とする。
  • 捨て犬・捨て猫を減らすことを目的とする。(野良犬や野良猫のような不幸な動物たちを減らすこと)
  • 純血種の不正な繁殖や血統証明書の偽造を防止し、健全な犬種の発展に寄与することを目的とする。
登録までの手順

データ登録申込とデータ登録事務手数料の振込は、飼主さま自身が行います。 データ登録申込を行わなければ、動物のデータはデータベースに登録されないので、チップを埋め込んだ意味がありません。 必ず、データ登録申込とデータ登録事務手数料の振込を行いましょう。

チップ注入料金 5,500円(税込)
データ登録事務
手数料
1,100円(税込)
マイクロチップの注入は、動物病院で簡単に行うことができます

データ管理はAIPOが行います。 AIPOは、データ管理会社にデータ管理を委託し、獣医師がインターネットによるデータ照会を行うことができるシステムを構築しています。

データの
変更・削除
飼主さまが変わった時・連絡先が変わった時・動物の死亡時
申込書『どうぶつIDデータ登録・変更申込書』に必要事項を記入し、AIPO事務局宛に送付 ※『どうぶつIDデータ登録・変更申込書』は、動物病院にて入手可能
データ照会 電話・FAXによる照会
〒107-0062 東京都港区青山1-1-1 新青山ビル西館23F (社)日本動物保護管理協会内 AIPO動物ID普及推進会議事務局 電話:03-3475-1695  FAX:03-3475-1697
AIPO(動物ID普及推進会議)

Animal ID Promotion Organizationについて
平成14年12月に、チップによる動物個体識別の普及推進を図り、データの管理を行うために設置された組織です。

【構成団体】

  • 全国動物愛護推進協議会(4団体)
  • (財)日本動物愛護協会
  • (社)日本動物愛護協会
  • (社)日本動物福祉協会
  • (社)日本獣医師会

歯石除去

おうちで飼われているワンちゃんネコちゃんの口の中をじっくり見たことはあります か? 実は2歳以上になると、お口のケアをしていない90%以上の犬や猫たちが歯周病を抱えているといわれています。特に小型犬と猫の場合は進行した歯周炎(炎症が顎の骨まで進んで骨が溶け出した状態)となっていることが多く、この段階では全ての歯を温存しておくことが困難です。

このような状態に陥る前に予防しておくことが大切であり、予防に勝る治療法は無いといっても過言ではないのです。ではどうしたら予防出来るのでしょうか?それは若い時から継続した歯科ケアを行ってあげることです。

ご自宅での歯みがきが最も大切なのですが、それでも歯垢・歯石は少しずつ付着していきます。また、歯みがきを嫌がったりさせてくれない子もいます。よって、若い時からの定期的な歯石除去が歯周病の予防になるのです。歯石除去では、歯の表面に見える歯石だけではなく、歯ぐきと歯の間(歯周ポケット)やその奥にまで入り込んだ歯石をきちんと取り除くことが可能です。ご自宅で出来る歯みがきケアは表面しか出来ないため、動物病院で定期的に歯石除去を受けさせてあげましょう。

イメージ
当院で行う歯石除去

動物の歯石を除去するためには、動かないように麻酔を施す必要があります。よって、歯石除去前には充分な身体検査と必要に応じて血液検査やレントゲン撮影などを行い、安全に麻酔をかけられることを確認します。

歯石除去の手順
  • スケーリング
    始めに「超音波スケーラー」という器械で、歯の表面に付いた歯石を落とします。水をかけながら、超音波の細かい振動で歯石を少しずつ砕きながら除去します。表面だけでなく、歯の裏側の歯石もていねいに落としていきます。
  • ルートプレーニング
    次に、「キュレット」という器具で、歯ぐきと歯の間にある歯石や、歯ぐきの裏側にある壊死組織などを削り取り、正常な組織が残るようにしていきます。
  • ポリッシング
    最後に歯の表面を滑らかにするため、「ポリッシャー」という器械に歯科用の研磨剤を付け、全ての歯を磨いていきます。歯ぐきの裏に隠れた部分の歯もしっかりと磨きます。スケーリングで付いてしまった細かい傷もなくなり、新たな歯石の付着を遅らせることが出来ます。最後に口の中全体を消毒して終了します。

※歯周病が進行しているときには、場合により抜歯処置を行うことがあります。
※歯石を除去してもすぐに新たな歯石が付き始めます。処置後の継続した歯みがきケアを忘れないようにしましょう。

TOPへ戻る