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犬と猫の脳腫瘍について│けいれんや行動の変化、認知機能の変化が見られたら要注意
2023.04.14
犬の病気
猫の病気
飼い犬や飼い猫に脳腫瘍があると聞くと、ショックを受けてしまう飼い主さんもいるかもしれません。しかし脳腫瘍は早期に発見し、適切な治療を行えば、共存や克服が可能なこともある病気です。様々な症状が現れるため、見た目だけで特定するのは難しい病気です……
キャンプやバーベキューに愛犬を連れていく際の注意点│愛犬とのアウトドアを楽しみたい!
2023.04.07
犬の話
近年のアウトドアブームで、キャンプやバーベキューに愛犬を連れていく飼い主さんが増えています。開放的な空間で走り回ったり、一緒に景色を楽しんだり、自然の中での体験は楽しいことがたくさんあります。しかし、その一方で注意すべき点があるのも事実。そ……
犬のウォブラー症候群について│大型犬に多く後肢のふらつきが特徴の病気
2023.04.07
犬の病気
ウォブラー症候群は主に大型犬の成長期に見られる神経疾患で、首の骨(頚椎)の後半(頭から遠い部分)から胸の骨(胸椎)の前半(頭から近い部分)にかけて不安定になって、神経を圧迫する病気です。ウォブラーとは「よろめき」という意味で、後ろ足のふらつ……
犬の会陰ヘルニアについて│お尻のあたりにブヨブヨとしたふくらみ、これっていったい何の病気?
2023.04.07
犬の病気
会陰ヘルニアは肛門のまわり(会陰部)の筋肉にすき間(ヘルニア孔)ができ、そこから腸などの臓器が飛び出してしまう病気です。中高齢で未去勢のオス犬に多く、メス犬や猫での発生はほとんど報告されていません。会陰ヘルニアの発生には男性ホルモンが関係し……
犬の変性性脊髄症について│少しでも早く発見することでQOLを高めたい
2023.03.31
犬の病気
変性性脊髄症は、ゆっくりと麻痺が進行する脊髄の病気で、日本ではウェルシュ・コーギー・ペンブロークでの発生が増えています。初期には後ろ足のふらつき程度ですが、徐々に病変部が広がり、最終的には呼吸困難や嚥下障害などが起こります。治療法のない難し……
犬の前十字靭帯断裂について│後ろ足が地面につかない時は要注意!
2023.03.31
犬の病気
前十字靭帯断裂とは、膝関節を内側でつなぐ前十字靭帯が切れてしまう病気です。人ではスポーツ中の怪我のイメージが強いかもしれませんが、犬では年齢とともに前十字靭帯が徐々に弱ることで発生するケースが多く見られます。症状も後足をまったく地面につけな……
犬と猫の膝蓋骨脱臼について│歩き方がおかしい、もしかしてこの病気?
2023.03.31
犬の病気
猫の病気
膝関節では、膝蓋骨という小さな骨が大腿骨にある溝(滑車溝)にはまっています。膝蓋骨脱臼は膝蓋骨が溝から外れた状態で、小型犬でしばしば見られます。犬と比べれば猫の症例は少ないものの、猫でも発生する病気です。程度により症状はさまざまですが、軽症……
交通事故や落下事故には気をつけよう│犬と猫の横隔膜ヘルニアについて
2023.03.24
犬の病気
猫の病気
ヘルニアとは臓器が本来あるべき場所から脱出してしまう病態のことで、犬や猫では椎間板ヘルニアや臍ヘルニア、鼠径ヘルニアなどがあります。横隔膜ヘルニアは、横隔膜という胸腔と腹腔を隔てる筋肉が破れたり穴が開いたりすることで腹腔内の臓器が胸腔に入り……
愛犬の歩き方がおかしい時は要注意!│犬のリウマチ性関節炎について
2023.03.24
犬の病気
リウマチ性関節炎では自己免疫性の関節炎が起こります。関節に激しい痛みが出て、動きたがらなくなったり、歩き方がぎこちなくなったりします。なかには飼い犬が急に老け込んだと感じる飼い主さんもいます。関節が破壊された犬では、手首や踵がベタッと地面に……
愛犬が嘔吐して苦しそう、この病気の可能性があります│犬の幽門狭窄症について
2023.03.24
犬の病気
食べたものは食道を通って噴門から胃に入り消化され、幽門から腸に流れます。しかし幽門が狭い幽門狭窄症(ゆうもんきょうさくしょう)の犬では、消化物がうまく腸に流れず、胃に留まって慢性的な嘔吐を起こします。犬で嘔吐の原因となる病気は多々あるため、……
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