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人間に感染することもある│猫のトキソプラズマ症について
2023.02.17
猫の病気
トキソプラズマ症はトキソプラズマ原虫の感染を原因とする人獣共通感染症です。原因となるトキソプラズマ原虫は、猫以外に人間や犬、ネズミなどさまざまな動物に感染しますが、終宿主(繁殖を行う最後の寄生先)はネコ科の動物のみです。健康であれば感染して……
愛犬が散歩に行きたがらない…実は病気が隠れていることも│犬の甲状腺機能低下症について
2023.02.17
犬の病気
甲状腺機能低下症とは、甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンが不足する病気です。甲状腺ホルモンには体のさまざまな部分の新陳代謝を高める働きがあるため、不足すると活力が落ち、体中でいろいろな症状が現れます。甲状腺機能低下症は猫では稀ですが、犬では……
普段の生活でよく起こる|犬と猫の誤飲誤食について
2023.02.10
犬の病気
猫の病気
動物病院への来院理由として、意外と多いのが異物の誤飲誤食です。異物とは犬や猫が食べてはいけないものの総称で、明らかに食べ物ではないものから、人間にとっては安全でも犬や猫には危険な食べ物・植物までさまざまです。誤飲誤食は命に関わるものもありま……
飼い主さんの生活に大きく関わることも|犬と猫の認知機能不全症候群について
2023.02.10
犬の病気
猫の病気
人と同様に、犬や猫にも認知症(認知機能不全症候群)はあります。高齢だからと問題視されない方もいますが、認知機能不全症候群は徐々に進行して、夜鳴きや寝たきり、行動の変化などから、飼い主さんの生活に大きく関わります。少しでも長く飼い主さんと犬や……
突然強い症状が現れるのが特徴|猫の大動脈血栓塞栓症について
2023.02.10
猫の病気
大動脈血栓塞栓症とは、血栓が大動脈を塞いでしまう病気です。突然、激しい痛みや麻痺などを生じるため、驚かれる飼い主さんも多いでしょう。猫の大動脈血栓塞栓症は心筋症に関連して発生することが多く、発症した猫が治療の甲斐なく亡くなってしまうことも少……
あっという間に症状が重篤化することも|猫伝染性腹膜炎(FIP)について
2023.02.02
猫の病気
猫伝染性腹膜炎(FIP)は進行が早く、発症するとあっという間に亡くなってしまうことも多い、怖い病気です。病原性の低い腸コロナウイルスが、猫の体内で突然変異して、本病の原因である猫伝染性腹膜炎ウイルスになりますが、なぜ突然変異するのかはわかっ……
消化器症状が続く場合は要注意|猫の炎症性腸疾患について
2023.02.02
猫の病気
炎症性腸疾患は慢性腸症(原因不明の下痢や嘔吐が3週間以上続く病気の総称)の1つです。最近では免疫抑制薬反応性腸症(IRE)とも呼ばれ、腸粘膜への炎症性細胞の浸潤(細胞が、炎症の起こっている部位に集まってくる状態)が特徴です。症状の程度は猫に……
呼吸時の異音やいびきには注意|犬の軟口蓋過長症について
2023.02.02
犬の病気
軟口蓋過長症(なんこうがいかちょうしょう)は、通常よりも長く垂れ下がった軟口蓋が喉や気道の入り口を塞ぎ、空気の流れを邪魔する先天性の病気です。特徴的な症状として呼吸時のブーブー・ガーガー音があり、フレンチブルドックやチワワ、シーズー、パグな……
避妊手術が予防に有効│犬の乳腺腫瘍について
2023.01.26
犬の病気
乳腺腫瘍はメスの犬で最も多く見られる腫瘍です。特に避妊をしていない中高齢の犬に多く、半分は悪性腫瘍(いわゆる乳がん)で4%は炎症性乳癌という非常に悪性度の高いがんです。乳腺腫瘍の発生は卵巣から分泌される性ホルモンに関係するため、避妊手術によ……
特定の犬種で多く見られる│犬の椎間板ヘルニアについて
2023.01.26
犬の病気
椎間板ヘルニアは犬で多い神経疾患です。変性した椎間板が脊髄を圧迫する病気で、麻痺や運動障害、痛みを生じます。ダックスフントのような軟骨異栄養性犬種では若くても発症するため、特に注意が必要です。治療が遅れると麻痺が残ってしまいますので、椎間板……
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